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6月 12

織女星、牽牛星、天の川はそれぞれ何を指す?

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写真中央天の川の上の方に明るく輝く一等星が「こと座のベガ(織女星)」、天の川を隔てた下の方に輝く一等星は、「わし座のアルタイル(牽牛星)」。

天の川は、夜空を横切るように存在する雲状の光の帯のこと。
中国はじめ東アジアの七夕伝説では、織女星と牽牛星を隔てて会えなくしている川が天の川であり、二人は互いに恋しあっていたが、天帝に見咎められ、年に一度、七月七日の日のみ、天の川を渡って会うことになった、というもの。

一方、ギリシャ神話ではこれを「川」ではなく乳と見ていて、その神話がこれ。

ゼウスは、自分とアルクメネの子のヘラクレスを不死身にするために、女神ヘラの母乳をヘラクレスに飲ませようとしていた。しかし、嫉妬深いヘラはヘラクレスを憎んでいたため母乳を飲ませようとはしなかった。一計を案じたゼウスはヘラに眠り薬を飲ませ、ヘラが眠っているあいだにヘラクレスに母乳を飲ませた。この時、ヘラが目覚め、ヘラクレスが自分の乳を飲んでいることに驚き、払いのけた際にヘラの母乳が流れ出した。これが天のミルクの環になった。

これが継承され英語圏でもMilky Way(ミルキーウェイ)と言うようです。

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